2013年9月29日日曜日

産業メッセ

9月5日(木)、神戸ポートアイランド

神戸国際展示場で「国際フロンティア産業メッセ2013」が開催されました。

300を超える企業や団体が出展しました。

企業は各社の最新技術を披露します。

行政や大学などの団体は普段の取り組みなどを紹介します。

HIAは兵庫県がもつ5つの海外事務所の紹介を行いました。

HIAのブース

兵庫県とアメリカ・ワシントン州の友好提携50周年記念事業の様子が展示されています。

西オーストラリア州にある事務所の紹介時には、現地特産品のエミューオイルも展示しました。

パリ事務所に関連して、フランスのセーヌ・エ・マルヌ県についてプレゼンをしました。

「セーヌ・エ・マルヌ県(フランス)の紹介」

ブースとプレゼンテーション会場にお越しくださった皆様、ありがとうございました。

来年はよりよい展示、プレゼンになることを期待しています。


国際フロンティア産業メッセ2013
https://www.kobemesse2013.com

2013年9月24日火曜日

アヴェロン県の柔道家

8月20日(火)、関西国際空港へ。

フランスのアヴェロン県から柔道家17名がやって来ました。

兵庫県とアヴェロン県は友好提携関係にあります。

昨年、兵庫県柔道連盟の役員と選手がアヴェロン県を訪問しました。

柔道を通じて現地の人々と交流しました。

今年は、アヴェロン県柔道連盟が役員と選手を派遣したのです。

県立総合体育館にて

選手は16歳から19歳で、ちょうど高校生くらい。

兵庫県内外の高校や大学で練習と試合をこなします。

神戸、淡路島、奈良、京都などの観光や、ホームステイも予定されています。

いい滞在になるようアテンドしたいと思います。

歓迎レセプション

県立総合体育館のスタッフ手作りはばタン。
こんなふうに歓迎されるとうれしいですね。

県立総合体育館
http://www.hyogo-soutai.jp


2013年9月22日日曜日

篠山

8月10日(土)、篠山

出石から篠山に向かう。

途中、雷雨に遭いながらも無事到着。

「福住夢街道2013」という、地域の夏祭りを訪れました。

この祭りは、地元有志と神戸大学農学部が中心になって企画・運営されました。

古い町並みが残る地区の、子供から年配の方々まで多くの方が参加しています。

地域活性化の一つの試みとして、とても楽しく見学できました。

若い世代へ

伝統は受け継がれていく
篠山市観光情報
http://tourism.sasayama.jp/fukuzumi/2013/07/-2013.html

2013年9月21日土曜日

但馬

8月10日(土)、朝来、出石、篠山。

まずは、あさご芸術の森美術館へ。

朝来市はフランスのバルビゾン村と友好提携をしています。

バルビゾン村は絵画のバルビゾン派で有名です。

バルビゾン村の小学生たちから送られた絵が、美術館の一角に展示されています。

最後の晩餐??がお出迎え

昼食は出石そば。

一口で食べれる量のそばが小皿に乗って出てくるという、出石特有のスタイル。

出石そばは香り高く、歯ごたえもいい。

そば湯ももちろん提供されます。

小皿を箸の高さまで重ねられるくらい食べると福がやって来る?そうな。

19皿!

ちなみに、この日の出石町では、車の車外温度計は46度でした。

続く・・・


あさご芸術の森美術館
http://www.city.asago.hyogo.jp/category/2-7-1-0-0.html

出石そば甚兵衛
http://www.jinbe.com

2013年9月20日金曜日

人と防災未来センター

6月27日(木)、人と防災未来センター

この施設は、阪神・淡路大震災の後、防災を研究・啓発する機関として設立されました。

HAT神戸地区にあり、JICAの建物に隣接しています。

震災が起こった瞬間を体験できるシアターは圧巻です。

あまりの衝撃に、途中で退場する人もいると聞きます。

その他、震災時の状況がわかる資料が数多く展示されています。

震災を経験したボランティアスタッフが展示物を解説してくれます。

映画「メモリーズコーナー」にも登場しました。


神戸に来る外国の客人にはぜひ訪れてほしい場所です。

なので、フランス人研修生2名を連れていきました。

フランスは自然災害の少ない地域です。

特に、地震はほとんどおこりません。

だから、多くのフランス人は地震がどのようなものか、知らないのです。

ただし、フランスに災害がないわけではありません。

多くの人が懸念するのは、原子力発電所の事故です。

フランスは電力の約7割を原発に頼る国です。

大事故に対する備えは常にしておかねばならないのです。

ぜひここで、防災の考え方をしっかり学んでもらいたいと思います。

ボランティアガイドから説明を受ける研修生

人と防災未来センター
http://www.dri.ne.jp

2013年9月19日木曜日

フランスからの研修生

6月26日(水)、関西国際空港へ。

フランスからやって来る研修生2名を迎えに行きました。


兵庫県とフランスのセーヌ・エ・マルヌ県は友好関係にあります。

(公財)兵庫県国際交流協会は毎年その県から研修員を受け入れています。

今年は2名の研修生が6月26日から9月23日まで滞在します。


神戸市内のシェアハウスで暮らすことになります。

たくさんの日本人や外国人との生活です。

神戸をはじめ、兵庫県内、日本国内様々な場所を訪れてください。

各自が専門的に学んできた知識を活かし、実地の経験を積んでください。

Bon séjour!