2014年2月20日木曜日

湖の街アヌシー3

アヌシーの案内人はこの方です。

フレデリック(左)

フレデリックはかつて通っていた語学学校の先生です。

自転車とアフリカと日本が大好きです。

数か月間スペイン、ポルトガル、北アフリカを自転車で周遊したことがあります。

先日まで日本に滞在していました。

運河と古い街並み

そんなフレデリックに、アヌシーについて教えてもらいました。

近年、アヌシーの産業は飛躍的に発展してきました。

Pilotなどの日本企業もアヌシーに進出しています。

また、観光業も活況です。

ノートルダム・ドゥ・リエッス教会

そのため、他の地方都市と比較して家賃や物価が高いのです。

市街地の商店には地元の人向けの商品よりも観光客向けの商品が並んでいます。

アヌシーで長く暮らしている人はこうした事態に対して複雑な思いを抱いているそうです。

赤い屋根の続く街並み。アヌシーの街は様々な表情を見せてくれます。

では最後に、この街で出会ったお友達を紹介しましょう。

「お、食いもんの匂いがするやんけ」

エトー君(人間ではない方)はユースホステルの番犬です。

クロワッサンをあげて親交を深めておきました。

「…沈黙は金なり」

高地に生息するムフロン(羊の一種)。

冬季は低地で暮らします。


シルファ(語学学校、フランス語)
http://www.cilfa.fr

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