しかし、他の館を紹介しないのは不公平だという批判を約1名から受けました。
うむ、おっしゃる通りです。
なので、大学都市内の他の館を巡ってみることにしましょう。
カンボジア館
カンボジア館の各部屋はかなり近代的な設計です。
シンボルは入り口に立つ2つの像。
現地の守り神かな?
ハインリッヒ・ハイネ館(ドイツ館)
ドイツの国のメゾンはこちらです。
しかし、大学都市内にはドイツさんが建てたドイツ館があるそうです。
なので、それと区別するために、こちらは通常ハインリッヒ・ハイネ館と呼ばれます。
地下のカフェテリアはなかなかのお味。
各部屋が狭すぎるのが難点です。
スペイン館
この館にはレストランが併設されています。
料理する時間を惜しむ研究者たちに重用されています。
建物の入り口には情熱の真っ赤な薔薇が咲いていました。
レバノン館
部屋には奥行きがあり、比較的広いので、意外と評判のいいレバノン館。
かつての私の本拠地です。
レバノンの第二言語は実はフランス語です。
イギリス館
赤いレンガ造りのおしゃれな建物。
管理人常駐で、セキュリティーは万全です。
スコッチウイスキーがパーティーの定番です。
ベルギー館
外観、部屋の広さ、ロケーションの良さ。
大学都市内で1,2を争う人気の館です。
ここに住めば薔薇色のパリ生活が送れるでしょう。
「パリ国際大学都市、広いでしかし」
散策は続きます。
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