さて、何をしようか。
そうだ、パリ市内を散歩しよう…
…毎度同じパターンですんませんです。
ヴィクトワール広場
兵庫県パリ事務所から東に5分歩くとヴィクトワール広場があります。
中央にはルイ14世の騎士像が立っています。
このようなモニュメントに何気なく遭遇してしまうのも、パリの散歩の楽しさの一つです。
「神に誓って交通ルールは守りましょう」
こちらはノートルダム・デ・ヴィクトワール教会。
ルイ13世の命で1656年に建設が始まりました。
内部では観光客よりも熱心な信者さんを多数見かけました。
ラテン語の文字が多くみられる教会です。
ちなみに、教会の前では子供たちの自転車講習会が開かれていました。
神様が見ていると子供たちも無理な運転はしません、たぶん。
旧パリ証券取引所
1826年完成の建物。かつてのパリ証券取引所です。
現在は取引市場歴史資料館として利用されているそうです。
フランスでは「マクドー」
なんだかおしゃれなマクドナルド。
営業時間は7時から深夜2時まで。
フランスのマクドナルドは24時間営業ではありません。
マクドナルドで食事をする友人には「ボン・マクドー」と声をかけましょう。
さて、ここからシャトーダン通りに入ります。
ノートルダム・ドゥ・ロレット教会
ここにも立派な教会があります。
壁と天井に飾られた美しい宗教画は圧巻です。
「栄光は神の卓越の内に」
わずか1時間の散歩で素晴らしいものを十分に見ました。
本日の締めはこちら。
サント・トリニテ教会
1861年着工のサント・トリニテ教会。
内部には三位一体(トリニテ)を表す有名な句「父、子、精霊」の文字が刻まれています。
そして荘厳な宗教音楽を奏でるパイプオルガンが響きわたります。
0 件のコメント:
コメントを投稿