2014年4月19日土曜日

4月中旬のパリ ― シャトーダン通り

打ち合わせが終わり、次の面会まで時間がある。

さて、何をしようか。

そうだ、パリ市内を散歩しよう…

…毎度同じパターンですんませんです。

ヴィクトワール広場

兵庫県パリ事務所から東に5分歩くとヴィクトワール広場があります。

中央にはルイ14世の騎士像が立っています。

このようなモニュメントに何気なく遭遇してしまうのも、パリの散歩の楽しさの一つです。

「神に誓って交通ルールは守りましょう」

こちらはノートルダム・デ・ヴィクトワール教会

ルイ13世の命で1656年に建設が始まりました。

内部では観光客よりも熱心な信者さんを多数見かけました。

ラテン語の文字が多くみられる教会です。

ちなみに、教会の前では子供たちの自転車講習会が開かれていました。

神様が見ていると子供たちも無理な運転はしません、たぶん。

旧パリ証券取引所
1826年完成の建物。

かつてのパリ証券取引所です。

現在は取引市場歴史資料館として利用されているそうです。

フランスでは「マクドー」

なんだかおしゃれなマクドナルド。

営業時間は7時から深夜2時まで。

フランスのマクドナルドは24時間営業ではありません。

マクドナルドで食事をする友人には「ボン・マクドー」と声をかけましょう。

さて、ここからシャトーダン通りに入ります。

ノートルダム・ドゥ・ロレット教会

ここにも立派な教会があります。

壁と天井に飾られた美しい宗教画は圧巻です。

「栄光は神の卓越の内に」

わずか1時間の散歩で素晴らしいものを十分に見ました。

本日の締めはこちら。

サント・トリニテ教会

1861年着工のサント・トリニテ教会

内部には三位一体(トリニテ)を表す有名な句「父、子、精霊」の文字が刻まれています。

そして荘厳な宗教音楽を奏でるパイプオルガンが響きわたります。



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