2014年7月7日月曜日

第5回自治体国際活動フォーラム

7月4日(金)、第5回自治体国際活動フォーラムに出席しました。

場所は17区ポルト・マイヨにあるパリ国際会議場(パレ・ドゥ・コングレ)。

会議場の他にショッピングセンターや映画館などが入っている複合施設です。

パリ国際会議場

目的は、今年10月に高松で開催される「第四回日仏自治体会議」の準備協議会に出席すること。

スケジュール、移動手段等の確認と質疑応答が行われました。

各自治体の参加に向けた準備は順調に進んでいます。


協議会の会場の外でも様々な会議や会見が行われていました。

アフリカ諸国がブースを出し、フランスの自治体関係者と打ち合わせを行っていました。

コートジボワールのブース

かつてフランスは北アフリカに植民地をもっていました。

アフリカに常に目を向けている国の一つなのです。

レバノンのブース(手前)とセネガルのブース(奥)

日本でも昨年6月にアフリカ開発会議が開催されました。

アフリカは日本にとって今後ますます身近な地域となるでしょう。

会場でサッカー観戦

会議が終わる時間に、ワールドカップのフランス対ドイツの試合が始まりました。

観戦中にコートジボワールの政府関係者に声を掛けられました。

そして予選でのお互いの健闘をたたえあいました。

また、フランス人にも声を掛けられました。

話を聞くと、震災前に神戸に滞在したことがあるとのこと。

生田神社や六甲山など、神戸には思い出深い場所がたくさんあるそうです。

このような話を聞くとうれしくなりますね。

そしてこうした交流もまた、世界で暮らしていることを実感させてくれるのです。

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