場所は17区ポルト・マイヨにあるパリ国際会議場(パレ・ドゥ・コングレ)。
会議場の他にショッピングセンターや映画館などが入っている複合施設です。
パリ国際会議場
目的は、今年10月に高松で開催される「第四回日仏自治体会議」の準備協議会に出席すること。
スケジュール、移動手段等の確認と質疑応答が行われました。
各自治体の参加に向けた準備は順調に進んでいます。
協議会の会場の外でも様々な会議や会見が行われていました。
アフリカ諸国がブースを出し、フランスの自治体関係者と打ち合わせを行っていました。
コートジボワールのブース
かつてフランスは北アフリカに植民地をもっていました。
アフリカに常に目を向けている国の一つなのです。
レバノンのブース(手前)とセネガルのブース(奥)
日本でも昨年6月にアフリカ開発会議が開催されました。
アフリカは日本にとって今後ますます身近な地域となるでしょう。
会場でサッカー観戦
会議が終わる時間に、ワールドカップのフランス対ドイツの試合が始まりました。
観戦中にコートジボワールの政府関係者に声を掛けられました。
そして予選でのお互いの健闘をたたえあいました。
また、フランス人にも声を掛けられました。
話を聞くと、震災前に神戸に滞在したことがあるとのこと。
生田神社や六甲山など、神戸には思い出深い場所がたくさんあるそうです。
このような話を聞くとうれしくなりますね。
そしてこうした交流もまた、世界で暮らしていることを実感させてくれるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿