2014年7月8日火曜日

7月上旬のパリ ― 自由の女神像

7月上旬は、くまモンに会ったりお客様を県内の施設に案内したりと、なかなかたいへんでした。

そんなときには息抜きでパリ市内を散策しましょう。

今回はパリ西部です。

自由の女神像(パリ)

自由の女神といえば真っ先にニューヨークを思い出します。

リバティ島にある巨大な女神像を大学時代に訪れたことがあります。

この像がアメリカ合衆国とフランスの友情の証として、フランスにより寄贈されたことは有名ですね。

寄付金によりフランス国内で仮組みまで造られた後、分解されて船で運ばれたのです。

パリの自由の女神像には登れません

他方、パリの自由の女神像はパリに住むアメリカ人たちから寄贈されました。

除幕式は1889年、像はフランス革命100周年記念の贈呈品だったのです。

トレーニング設備

女神像の麓にはなぜかトレーニング設備があります。

最寄り駅は、メトロ10番線シャルル・ミシェルあるいはジャヴェル。

もしくはRER C線ジャヴェルあるいはケネディ・ラディオ・フランスです。

自由の女神像付近からみたエッフェル塔


ここで告知があります。

サッカーのドイツ11部リーグに「FCバサラ・マインツ」というチームが新たに誕生します。

そして日本人選手を募集しています。

兵庫県出身で日本代表の岡崎慎司選手がこのチームのアドバイザー・スポンサーを務めます。

岡崎選手といえば、前日仏交流コーディネーターが高校時代の同級生でしたね。

海外でプレーする機会を日本人に提供したいという想いで、岡崎選手は設立に関わったとのことです。

バサラの名前には、選手たちにダイヤモンドの様に輝いてほしいという願いが込められているそうです。

若い選手がどんどんと世界に飛び出すことで、日本のサッカー界もますます活性化されることでしょう。

世界で戦うことの大切さを身をもって知る岡崎選手だからこその、素晴らしい活動だと思います。

もちろん、岡崎選手がこのチームでプレーするわけでも、コーチをするわけでもありません。

しかし、若い選手たちは一流選手を身近に感じることで、一流選手への道を自ら広げてゆくはずです。

この種のサッカー留学は決して安価なものではありません。

それでも興味のある方は私のところへご連絡ください。

このブログが終了する2014年9月25日前後まででしたら、エージェントにお繋ぎできます。

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