2014年7月1日火曜日

くまモンのチョコレートアトリエ

7月1日(火)、上司からの特命でパリ市内に向かいました。

何しに行ったかって?

だって、くまモンが来るモン。

………。


パリ6区のチョコレート店「アン・ディマンシュ・ア・パリ」でアトリエが開催されました。

Smart&Co Japon社が熊本県の地域体験カタログギフトを今年10月より販売します。

その発売記念の企画が今回のアトリエでした。

熊本県産の果物を利用したチョコレート作りを体験しました。

それから、熊本のお酒とフランスのチョコレートを一緒に味わう試食会が行われました。

そして、熊本の宣伝といえばやっぱりくまモン!ですよね。

くまモンこんにちは

オーナーの挨拶の後はチョコレートのアトリエ。

シェフがガナッシュの作り方を丁寧に説明してくれました。

一流シェフによる実演

そしてガナッシュにチョコレートをまとわせる作業を体験させてくれました。

表面をきれいに整えるのはやはり難しいですね。

それにしても、熊本県特産の柑橘類を利用したガナッシュは絶品でした。

おいしかったモン

次に、熊本県のお酒とチョコレートの試食会。

オーナーがカカオ豆とチョコレートの風味についてのレクチャーをしてくれました。

オーナーのピエール・クリュイゼルさん

そしてお酒とのマリアージュ。

マダガスカル産のカカオを使ったチョコレートにはしそ焼酎「恋しそう」。

フルーティーなニュアンスをもつチョコレートと、甘くて優しいしそ焼酎は確かに相性ぴったりでした。

ベネズエラ産のカカオを使ったチョコレートには純米焼酎「川辺」。

強い風味と苦みをもつチョコレートと、豊かな香りと味わいを放つ焼酎。

それぞれが個性を全く対等に主張していました。

最後は熊本地方に古くから伝わる赤酒。

チョコレートと赤酒を一緒に口に含むと、ブランデー入りチョコレートを一瞬思わせます。

ただし次の瞬間、それよりも重厚で複雑な味覚が広がります。

くまモンも納得のマリアージュ

バニラ、レモン、シナモンなどの風味のチョコレートを食べ比べて、アトリエは終了。

和食が世界遺産に登録され、ますます多くの日本の産品が世界で食されることでしょう。

新しい料理を創造するだけでなく、新しい組み合わせを考案する。

そうすることで、世界の食文化がより一層豊かになる。

そんな可能性を感じさせてくれる今回のアトリエでした。

さてさて、アトリエの後もくまモンは元気にお仕事していました。

くまモンダンス

通行人やカフェのお客さんの注目の的に。

アン・ディマンシュ・ア・パリだモン

それにしても、くまモンは写真撮影を何度頼まれても嫌な顔ひとつしません。

さすがくまモンです。

くまモンありがとう


Smart&Co Japonウェブサイト
http://smartbox.co.jp/index.php

アン・ディマンシュ・ア・パリ ウェブサイト(フランス語)
http://www.un-dimanche-a-paris.com


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