その書籍の中で、パリのガイドブックを発見しました。
パラパラとめくっていると、「空中散歩道」なるものが。
よし、行こっか。
というわけで、パリ12区ドメニル(Daumesil)へ。
植物散歩道「ヴィアドゥック・デ・ザール(Viaduc des arts)」という名称です。
また、「プロムナード・プランテ」という通称もあります。
パリの観光地のことはネット上に情報がたくさんありますが、以下覚書です。
1853年から1969年まで、バスティーユとヴァンセンヌを結ぶメトロがありました。
廃止された線路をパリ市が買い取り、遊歩道として整備しました。
その際、そこにたくさんの植物を植えました。
こうして線路は新たな観光地となり、現在に至ります。
このような遊歩道を通ります
総延長は4.5km。
1時間強のお散歩です。
それでは歩いてみましょう。
バスティーユに向かいます。
トンネルも通ります
あやうく轢かれそうになりました。
住宅の間も通ります
どういう経緯でこのような建築になったのでしょうか。
アーチの中は通れません
住宅の屋根が近いですね。
ちょっと一息
昔のメトロの名残がちらほらと。
竹藪も通ります
「京都嵯峨野に吹く風は~♪」
猫も通ります
バスティーユ側の入り口
補足ですが、高架の下には様々なアトリエ、カフェ、ブティックが入っているそうです。
今回は全く探索しませんでした。
それから、もう一つ重要なことを書かねばなりません。
冬なので花が全く咲いていませんでした。
なんでこんな季節に来たのでしょうか。
というわけで、パリに太陽が戻ってきたらまた散歩しに来ます。
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