人口約1万3千人、ロワン川沿いの小さな街です。
ヌムール市庁舎
街のシンボルの一つ目はサン・ジャン・バティスト教会。
100年戦争時の火災の被害に遭いましたが、1445年から1555年にかけて再建されました。
サン・ジャン・バティスト教会
街のシンボルの二つ目はヌムール城。
1170年頃に建てられたと言われています。
ヌムール城入り口
現在は博物館になっています。
入場料は3ユーロ。
付近での出土品の展示や、領主の複雑な変遷の解説があります。
2F,城のミニチュアなど
見学できる範囲は狭かったですが、フランスの歴史を学習できるなど、それなりに楽しめました。
ヌムール城外観
ヌムール中心部にはいろいろなお店が軒を並べています。
また、中心部を離れるとすぐに閑静な住宅地となります。
川のそばで赤い屋根の続く街
おまけ1
日本食レストラン玉龍
日本料理って書いてるけど、ぜったい中華だろ!
おまけ2
自販機に注目
フランスには薬の自動販売機があります。
おまけ3
本日のフォンテーヌブロー城
ヌムールからムランに向かうバスが、フォンテーヌブロー城の前で停車するんです。
城に誘われて降車してしまいました。
おまけ4
本日のサン・ジャン広場
旅の最後は、セーヌ・エ・マルヌ県の県庁所在地ムランを散歩。
そしてヴォー・ル・ヴィコント城とブレンディ・レ・トゥール城行きのバスを確認。
そこが次の目的地となるでしょう。
それにしても、今回訪れたような街がヨーロッパには数えきれないほどあるんでしょうね。
それぞれの街にはそれぞれの歴史があり、人々がそれぞれの暮らしを営んでいます。
個人の人生という「小さな物語」を汲み取る努力を決して怠ってはならない。
そのことを忘れないため、これからもたくさん旅をしたいとあらためて思いました。
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