パリ8区のセルヌスキ美術館です。
イタリア人銀行家セルヌスキさんが19世紀にアジア各国で多数の美術品を収集しました。
その一部が当美術館に展示されています。
セルヌスキ美術館
日本文化アトリエのために何度かお邪魔した小学校のクラスがここに遠足に来ました。
それに同行したわけです。
小学生に交じって、日本と中国の文化についての解説を聞きました。
大仏
この巨大な大仏は展示品の中で一際目をひきます。
9つの部分に分解して日本からフランスに運んだそうですね。
仏教関係の彫像
この他、中国の壺や龍の彫像、お茶の道具、陶器などが展示されていました。
セルヌスキ美術館は小さい美術館です。
そのぶん、美術品が丁寧に展示されていました。
さて、この美術館の隣にはモンソー公園があります。
パリ市内には市民の憩いの場となる公園がたくさんあるのです。
モンソー公園
公園内にはピラミッドや女神像、古代遺跡の柱っぽいものなどいろいろあります。
骨董品市
モンソー公園の北側、クルセル通りにはアンティークショップが並んでいました。
常設なのでしょうか?
いずれにせよ、こういったものを偶然にでも発見するとうれしくなります。
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