セーヌ・エ・マルヌ県南部の5つの街を巡りました。
まずはシャトー・ランドン。
ロワレ県とのほぼ県境にあります。
セーヌ・エ・マルヌ県の県庁所在地ムランからセーヌ・エ・マルヌ・エクスプレス・バス34番線で1時間。
あるいは、リヨン駅からモンタルジ行きの電車でスープ駅まで行き、やはりバスに乗車。
人口約3千人、12世紀の建築物が残る美しい街です。
自家用車かバスでしか来ることができません
さて、着いたはいいが何もないところに降ろされました。
地図もないので、例のごとく?とりあえず適当に歩きます。
塔らしきものが見えてきた
あっちに行けばなんかありそうですね。
ノートルダム教会
12世紀に建築が始まった古い教会です。
なぜかここで街の地図を手に入れました。
ノートルダム教会とワインカーヴ
普段見かけない素敵なワインがいっぱいありました。
記念碑
2つの大戦で亡くなった子供たちのために建てられました。
思わず見入ってしまうような青々とした森が背後に広がっています。
シャトー・ランドンの街並み
大修道院への道が続いています。
マルシェ広場
ここが街の中心部です。
サン・セヴラン修道院
これも12世紀に建築された修道院。
現在は高齢者保護施設として利用されています。
残念ながら内部を見学することはできませんでした。
運河沿いの小径
こんな道をぶらぶら散歩しながら…
サン・アンドレの塔
塔にたどり着きます。
しかし、敷地の入り口には「この塔は私有地にあります」との掲示が…
シャトー・ランドンの街は3時間もあれば一通り巡れます。
ワインカーヴ、ケバブ屋、観光案内所、修道院、いずれのスタッフもとても親切でした。
旅人を穏やかな気持ちにさせてくれる、そんな街でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿