2013年11月18日月曜日

発砲事件

11月18日午前、パリ2区の新聞社「リベラシオン」で発砲事件が起きました。

ショットガンをもった男が社内に侵入し、発砲したとのことです。

カメラマンのアシスタントが撃たれて重傷。

日本の報道では27歳ですが、フランスの報道では33歳となっています。

犯人は数時間後にパリ西郊デファンス地区にあるソシエテ・ジェネラル本社も襲撃。

現在も逃走中です。

インターネット版ル・モンドが掲載している記事のスクリーンショット

実は、3日前にも同様の事件が起きていました。

このときには怪我人が出ず、しかも監視カメラが容疑者を捉えていたようです。

ニュースではその映像の人物が今回の事件の容疑者でもあるとして繰り返し放送しています。

ヤフー・フランスが掲載している記事のスクリーンショット

フランソワ・オランド大統領は「報道の自由が狙われている」と述べています。

なお、大統領は現在、イスラエルのパレスチナ地区を訪問しています。

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