2014年6月24日火曜日

6月下旬のパリ ― シャルレティ

勤務後にパリ市内に向かう車内で女性に話しかけられました。

話を聞いてみると、3年間日本語を勉強していて、2月に日本に行ったとのこと。

日本人だという確信があったので、思い切って声をかけたそうです。

なぜ日本人だと分かったかって?

大学名と名前と背番号の刺繍が入ったカバンを私が持っていたからだそうです。

そんなカバンでパリ市内をうろついて恥ずかしくないのか!というごもっともな意見はさておき…

家族の話から始まり、その人の日本旅行のことや、私のフランス生活のことなど、たくさん話をしました。

こんなことって実際にあるんですね。

あ、その人の名前も連絡先も聞いていませんよ。


近年、パリ市はオリンピック開催地に何度も立候補してはその度に苦杯をなめてきました。

パリの南端にあるシャルレティ競技場は会場予定地の一つだったそうです。

シャルレティ競技場、午後10時

シャルレティ競技場で思い出すのはなぜかサッカーJ2カマタマーレ讃岐です。

NHKがカマタマーレのMFアンドレア選手を取材したとき、通訳をしました。

話を聞くと、彼は日本に来る前にシャルレティ競技場でよく練習していたというのです。

アンドレアさん、頑張れ!


さて、毎週月曜日はケバブの日。

週に一度はケバブを食べたくなります。

男子ケバブ会、午後10時15分

あ、ケバブは中東の料理です。

比較的安くてお腹がふくれるので、旅先などで重宝するのです。

ちなみに、真ん中の男はケバブとバーガーとポテトを食べて炭酸ジュースを2本飲んでいます…


日本でもそうだと思いますが、ワールドカップ開催中はどこのカフェバーも客でいっぱいです。

カフェバー、午後10時30分

おっ、観戦中にブラジルのネイマール選手が2点決めました。

ブラジル、強いですね。

明日は日本対コロンビア、もちろん見ますよ。

日本頑張れ!

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