６月上旬のパリ郊外 ― ノワジー・シャン

早朝からヴォーレアルに遠征して、夕方帰って来ました。

ヴォーレアルに行くのはこれで何回目でしょうか。

もうこれ以上行く機会がないことを祈っています。


さて、私は現在、セーヌ・エ・マルヌ県のシャン・シュル・マルヌというところに住んでいます。

最寄り駅はRER A線のノワジー・シャン（Noisy-Champs）です。

パリ東大学やパリ土木高等学校などの高等教育機関が集中している学園都市です。

また、多くの企業の研究所が置かれている地区です。

その駅前で偶然にイベントを発見しました。

長蛇の列

の先では、子供たちに綿菓子が配られていました。

いえ、大人たちも必死にもらっていました。

青空

の下、少女たちが空に舞っていました。

いえ、おっちゃんたちもぶっとんでいました。

ハンマー

が的からはずれていますね、残念。

衝撃の大きさを競うコンテスト。

子供たちの列にスーツを着た大人が割り込んでいたことが最大の衝撃でした。

ポニー

が６頭いました。

ところで、お祭りなので路上にはいろいろなものが落ちていました。

いったい誰が清掃するのでしょうか？

スポンジボブ

もイベントに駆けつけました。

普段はどこに保管されているんでしょうか？

これ、欲しいです。

お相撲さん

もいました。

SUMOは世界の標準語です。

ADSEA93

さて、この団体が主催者の一つのようです。

児童保護、非行防止などを目的に設立された非営利団体です。

子供たちに遊びの空間を提供するという、とてもいい企画ですね。

商店街

右手にはYukiさんご用達の？スーパーUがあります。

その隣はパン屋さんです。

フランスのパン屋にはずれはありません、たぶん。

左手にはピザ屋やケバブ屋などが並んでいます。

このように見どころいっぱいのノワジー・シャンにどうぞお越しください…

とは残念ながら言えないですけどね。