まるで中世のバザーに迷い込んだかのような気分になります。
街中の主要な通りと広場には所狭しと店が立ち並んでいます。
「これであなたも中世人に」
このお祭りでコスプレは基本です。
次回はぜひとも衣装を借りたいです。
職業は何にしましょうか。
「ここは武器の店だ。何にする?」
弓矢が売られています。
ってか、こんなに売れるんですか?
武器のお店はまだまだあります。
「次は槍を装備するでござるかな」
歴戦の鎖帷子戦士も迷うほどの品揃え!
「こちらは防具の店です。鉄仮面が当店の一番人気です」
このお店では鉄仮面が100ゴールド、じゃなかった、100ユーロ前後で売られています。
皮の鎧は180ユーロでした。
「旅のよろずやだよ」
店員ももちろん商人の衣装です。
値札がない商品は交渉次第?
「聖なる機織りで織られた生地はいかがですか?」
中世の旅人の服を自分で作りたければ、この生地を使いましょう。
一巻き3ユーロ。
「装飾品を見につけてステータスを上げてね」
中世の魔力を秘めたアクセサリーの数々が店頭に並んでいます。
装備する前に、呪われていないかを店員さんに確認しておきましょう。
さて、ここからは食べ物のお店です。
肉屋さん
街の入り口では豚の丸焼きが傷ついた旅人を迎えてくれます。
パン屋さん1
パンがでかい。
フランスのパンはどれもおいしそうなので困ります。
お菓子屋さん1
マカロンが並んでいます。
バラやラベンダーのマカロンは見た目も鮮やか。
10個10ユーロ。
パン屋さん2
屋外でパンを焼いています。
この商法の誘惑度は桁違いです。
お菓子屋さん2
12世紀から15世紀のレシピで作られたお菓子。
一見頼りなさそうなおじさんですが、中世の商人をなめてはいけません。
カモの日本人を見つけるやいなや、熱くて甘いお菓子トークが始まります。
というわけで、中世祭りレポートの最終回はイベント編です。
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