「ジャポニスムからアール・ヌーボーへ」と題されたこの展覧会。
19世紀後半、西欧で日本ブームが起こりました。
その当時の様子を映す貴重なオブジェや資料が会場で展示されています。
オブジェの説明をするマルタンさん
日本の近代美術が西欧でどのように受容され変容したのか。
展示では、日本史や芸術的共通点などの分析を通してその全体像が見渡せる構成となっています。
9月8日は招待オープニングパーティー。
セーヌ・エ・マルヌ県議長もお祝いに駆けつけてくれました。
主催団体AFIJAN1900のマルタンさんが招待客に趣旨と時系列の解説をしてくれました。
一通り説明が終わると、兵庫県パリ事務所長とセーヌ・エ・マルヌ県議長が祝辞。
そして兵庫県のお酒で乾杯。
この日提供されたのは、剣菱酒造「黒松剣菱」、菊正宗「生酛純米吟醸」、灘菊「酒造之助」。
Sakeはフランス人も大好きです
日本の美術館での開催も噂されるこの展覧会。
期間は12日までです。
時間は12時から18時まで、9日(火)のみ20時まで。
場所はパリ2区の兵庫県パリ事務所です。
兵庫県パリ事務所はオペラ座の近くにあります
兵庫県パリ事務所ウェブサイト(仏語、英語)
http://hyogo.assoc.pagespro-orange.fr
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