それは、1つの疑問を解消するためでした。
日本人によって世界3大がっかりスポットに指定されている小便小僧。
彼を見ると我々は本当にがっかりしてしまうのだろうか。
というわけで、さっそく彼を探しましょう。
小便小僧?
チョコレート店の中に小便小僧が!
おいしそうな小便小僧ですが、探しているのは彼ではないようです。
で、その向かいを見ると…
小便小僧!
いました、小便小僧。
周囲にはすさまじい人だかり。
小便小僧、大人気
小便小僧のおかげで近所のワッフル屋はウハウハです。
「オイラがっかりスポットに指定されるために作られたんじゃないやい」。
そう思っているかはわかりませんが、ジュリアン坊やは今日も元気な姿を見せてくれています。
ブリュッセルは国際都市。
日本からも多くの観光客が訪れていました。
夕暮れ時のブリュッセル
ユースホステルで2人の日本人学生に出会いました。
来春に大学を卒業するという男性は約3週間のヨーロッパ一人旅。
モロッコ、スペイン、フランス、イタリア、スイス、オランダを訪れた後、ベルギーに来ました。
最後にイギリスに渡ってから帰国するそうです。
将来は国際機関で働きたいという女性は1週間の一人旅。
オランダ、ベルギー、ルクセンブルクを周遊中でした。
アーケード「ギャルリー・ド・ラ・レーヌ」
両名とも、これまでに培った語学(英語)能力を存分に発揮しながら旅を続けていました。
鉄道切符も宿も現地で自ら手配します。
だけど、決して無謀な旅には見えません。
情報を集め、しっかり考え、自分で判断し、そして行動しています。
若い世代が海外に目を向けなくなったなどと言われている昨今。
だけれども、世界を知り世界に挑戦する日本人はやはりたくさんいるのです。
こうした学生を見ると純粋に応援したくなりますね。
新旧の建築が共存
というわけでベルギーの旅はこれで終わりです。
古いものを残しつつも、現代的な高層ビルを建てることを厭わない街、ブリュッセル。
いつか住んでみたい国だと素直に思えました。
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