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2014年9月17日水曜日

フランドル地方ブリュッセル2

ブリュッセルのことをほとんど知らなかった私がなぜブリュッセルに来たのか?

それは、1つの疑問を解消するためでした。

日本人によって世界3大がっかりスポットに指定されている小便小僧。

彼を見ると我々は本当にがっかりしてしまうのだろうか。

というわけで、さっそく彼を探しましょう。

小便小僧?

チョコレート店の中に小便小僧が!

おいしそうな小便小僧ですが、探しているのは彼ではないようです。

で、その向かいを見ると…

小便小僧!

いました、小便小僧。

周囲にはすさまじい人だかり。

小便小僧、大人気

小便小僧のおかげで近所のワッフル屋はウハウハです。

「オイラがっかりスポットに指定されるために作られたんじゃないやい」。

そう思っているかはわかりませんが、ジュリアン坊やは今日も元気な姿を見せてくれています。


ブリュッセルは国際都市。

日本からも多くの観光客が訪れていました。

夕暮れ時のブリュッセル

ユースホステルで2人の日本人学生に出会いました。

来春に大学を卒業するという男性は約3週間のヨーロッパ一人旅。

モロッコ、スペイン、フランス、イタリア、スイス、オランダを訪れた後、ベルギーに来ました。

最後にイギリスに渡ってから帰国するそうです。

将来は国際機関で働きたいという女性は1週間の一人旅。

オランダ、ベルギー、ルクセンブルクを周遊中でした。

アーケード「ギャルリー・ド・ラ・レーヌ」

両名とも、これまでに培った語学(英語)能力を存分に発揮しながら旅を続けていました。

鉄道切符も宿も現地で自ら手配します。

だけど、決して無謀な旅には見えません。

情報を集め、しっかり考え、自分で判断し、そして行動しています。

若い世代が海外に目を向けなくなったなどと言われている昨今。

だけれども、世界を知り世界に挑戦する日本人はやはりたくさんいるのです。

こうした学生を見ると純粋に応援したくなりますね。

新旧の建築が共存

というわけでベルギーの旅はこれで終わりです。

古いものを残しつつも、現代的な高層ビルを建てることを厭わない街、ブリュッセル。

いつか住んでみたい国だと素直に思えました。

2014年9月16日火曜日

フランドル地方ブリュッセル

ベルギーの首都ブリュッセル。

EUや様々な国際機関の本部がある国際都市です。

この街を拠点にしてアントワープとブリュージュを観光しました。

王宮

ベルギーを通過したことはありますが、訪問するのは今回が初めて。

ブリュッセルではフランス語が通じるのか、不安かつ疑問でした。

降り立って様子を伺うと、至るところからフランス語が聞こえてきます。

メトロの駅名を観察すると、オランダ語の駅とフランス語の駅が混ざっています。

正面に見えるのは高さ100mを越える最高裁判所

アゴラ市場で自作の小物を売っているおばさんと話をしました。

英語で声をかけてくれたのですが、フランス語で話をするとすごく喜んでくれました。

骨董市

ベルギーはチョコレートとムール貝とワッフルとビールの国。

街の中心部はどこもかしこもチョコレート店だらけ。

その多さときたら、ベルギー人どんだけチョコ好きやねんと思わずつっこみたくなるほどです。

なお、日本人の店員を時々見かけます…

夜のグラン・プラスと市庁舎

レストランの食事の風景を見ると、お鍋のとなりにはムール貝の殻が山盛り。

名物フランドル風ムール貝、残念ながら食べる機会がありませんでした。

よし、次の目的地リールで食べよう。

ベルギーのお土産といえば西洋人形も忘れてはいけません

デザートはベルギーワッフル。

1ユーロのワッフルにチョコレート、ホイップ、フルーツのトッピングを好きなだけ乗せましょう。

ベルギーの首都でベルギーワッフルを食べられる喜び

巨大な建築も市内のあちらこちらに見られます。

見上げようものならついつい圧倒されてしまいます。

ガイド付きツアーや修学旅行生?の団体がたくさんいました。

サン・ミシェル大聖堂

それにしても、ブリュッセルを少し甘く見ていました。

2泊3日(しかも午後は他の都市を観光)、しかも事前の下調べなし、地図なし。

これでは重要なスポットを全て巡ることができませんね。

国立コーケルブルク大寺院

2014年9月15日月曜日

フランドル地方ブリュージュ

ブリュージュ(オランダ語読みでブルッヘ)はベルギー北西部の都市。

ブリュッセルから電車で1時間。

海に近く、水路が市内を走り、「北のヴェネツィア」と呼ばれます。

3つの世界遺産を誇ります。

街の中心部へ

市内にはベルギーらしい家が立ち並んでいます。

三角形の屋根の形が何とも言えずかわいらしいですね。

マルクト広場

観光客は小舟で水路を巡り、自転車で街中を駆け抜けます。

あるいは、広場でベルギービールを飲んでいます。

約1000種類のベルギービールがあるとか。

特に、甘いビールは女性に大人気。

市内に張り巡らされた水路

ビールのお供はフライドポテト「フリッツ」。

フライドポテトはベルギーが発祥だそうですね。

2度揚げるのが特徴です。

市庁舎

ブリュージュではフランス語が問題なく使えるようです。

「ハロー」と言われたら「ボンジュール」と言い返してみましょう。

英語とフランス語でまったくかみ合わない会話をしながらチョコレートを買えることでしょう。

水路の先には聖母教会が

貸自転車は12ユーロでした。

パリのヴェリブのような公共の貸自転車がないのが残念でした。

愛の湖公園


青空と北の風が心地よい街。

芝生の上、風車の下、ゆっくりとした時間。

こんな穏やかな休日はぜひブリュージュで。

休憩中

2014年9月14日日曜日

フランドル地方アントワープ2

アントワープはベルギー第2の都市。

古い歴史をもちますが、第2次世界大戦で建物の多くが破壊されました。

現在は近代的な建物も混じった景観が見られます。

いずれにせよ、のんびりと街並みを眺めながら散策したくなる街です。

ブリュッセルから電車で約50分。

週末には料金が半額になる往復切符をインターネットで購入できます。

市庁舎前広場

市内に川が流れており、人々が川辺で思い思いの時間を過ごしています。

海に近く、フェリーの港などもあります。

ベルギー経済にとって非常に重要な海港都市です。

スヘルデ川

ベルギーの観光地といえば、チョコレートとムール貝とワッフルです。

あるチョコレート屋さんの内装が圧巻でした。

美術館?チョコレート店?

世界遺産も幾つかあります。

アントワープ大聖堂や市庁舎が部分的に世界遺産に登録されています

(ベルギーとフランスの鐘楼群)。

アントワープ市庁舎

ベルギーは17世紀に画家ルーベンスを輩出しました。

その邸宅は現在は市立美術館となっています。

ルーベンス美術館

おまけ

とても悲しいことに、パトラッシュには会えませんでした。

それもそのはず、ネロとパトラッシュの像はホーボーケンという町にあります。

町おこしのために、その像が近年建てられたそうです。

名作「フランダースの犬」はベルギーでは知られていません。

私のように「ぱとらっしゅ~」と叫びながら観光に訪れるのは日本人ぐらいだそうです。

アンティークのマルシェ

おまけ2

ネロとパトラッシュの記念碑が実はアントワープ大聖堂前の広場にあるそうです。

トヨタ自動車が寄贈したとのこと。

そこは通ったはずなのに、全然気がつきませんでした。

結局、地図なし情報なしでアントワープ市内を巡ったことがあだとなりました。

でもまぁ、ときにはそんな旅もいいものです。

2014年9月13日土曜日

フランドル地方アントワープ

オランダ語読みでアントウェルペン。

フランス語読みでアンヴェール。

英語読みでアントワープ。

都市名等は、通常は現地語の読み方で表記するものだと思います。

しかし、日本ではアントワープと呼ぶ慣例があるようですね。

中央駅から市街地へ向かう通り

すっかり観光地化されたこの街に何をしに来たかと言うと…

パトラッシュを探しにきました。

でも、地図も情報も何もないので、とりあえず聞き込みを始めましょう。

「パトラッシュ?お姉さまのご友人?」
「いいえ、犬違いですわ。他をあたってくださいまし」

っていうか天気もいいことですし、自分で歩いてくださいまし。

「おいお前!この俺が犬に見えるのか?」

いえ、その、ご存知かどうかを伺っただけなのですが…

「すまん。ワシ、しゃべれんのや」

…。

動物たちに聞き込みをしても埒があかないので、やっぱりあの大聖堂を目指しましょう。

アントワープ大聖堂

ネロとパトラッシュが最後に見たルーベンスの絵があるそうです。

非常に残念ながら、その絵を見ることはできませんでした。

貧しかったから…

ではなく、ミサの時間だったからです(通常、入堂料は6ユーロ)。

それにしても、大聖堂を一周してもパトラッシュは見当たりませんでした。

お土産屋さんには、タンタンはいましたがパトラッシュはいませんでした。


タンタンショップ

パトラッシュにも会えず、ルーベンスの絵も見れず、しょんぼりと歩いていると目の前に教会が。

聖パウルス教会

中には、パトラッシュはいませんでしたが、多数の宗教画と彫刻が。

教会内部

そしてついに、ルーベンスの絵画を見ることができたのでした。

ルーベンスの宗教画

ありがとうパトラッシュ。

しょうもないネタをいれてしまったので長くなりました。

アントワープの旅は続きます。

2014年9月1日月曜日

マルヌの高級住宅街シェル

シェルはセーヌ・エ・マルヌ県のコミューンです。

県内一の人口を誇ります。

シェル駅前

シェルはRER E線の終点。

パリ北駅から20分ほど。

古い歴史、閑静な住宅街、豊かな自然が共存しています。

この住環境の良さが、パリで働き、学ぶ多くの人を引きつけます。

城跡?

さらに、パリ東大学があるノワジー・シャンまでバスで15分。

モーまで電車で20分。

シャルル・ド・ゴール空港までセーヌ・エ・マルヌ・エクスプレスで30分です。

マルヌ川

パリ郊外は治安が悪いと言われることが多いです。

でも実際は、治安と交通の便がよくて住宅費が安い場所もたくさんあるのです。

友人のおかげでまたこのような発見ができました。

おまけ

8月31日、ついにRER全線を1日で利用しました。

A線:ノワジー・シャンからシャトレ

B線:シャトレからサン・ミシェル

C線:サン・ミシェルからポン・ドゥ・ラルマ

D線:レ・アルから北駅まで

E線:マジャンタからシェルまで

もちろん、ただ単に乗るだけならいつでもできます。

しかし、必要だから利用するとなると、全てに乗ることはなかなか難しいのです。

なので、くだらないことですが、いつか実現したいと思っていたのです。

2014年8月14日木曜日

南ヨーロッパの旅 ― カタルーニャ地方バルセロナ2

カンプ・ノウ

ミラノのサン・シーロに続き、サッカー場を訪問。

FCバルセロナの本拠地カンプ・ノウでは見学ツアーが開催されています。

これも結構なお値段ですので、やっぱりパス。

バルセロナグッズが飛ぶように売れていました。

いつかここのトップチームで日本人選手がプレーしてほしいですね。


カンプ・ノウ

市場

バルセロナには有名なサン・ジョセップ市場があります。

観光客でごった返す市場内では、イベリコ豚のハムなどが売られています。

他にも、野菜、果物、お菓子、チーズなど、名産品が並んでいます。

特に果物が安くて驚きました。

おいしそうで種類豊富な生フルーツジュースが各1ユーロ!

カットフルーツ山盛りで1.5ユーロ!

直前の暴飲暴食が悔やまれる瞬間でした。


観光客で賑わうサン・ジョセップ市場

バル巡り

スペイン観光の醍醐味の一つはバル(バー)巡りだそうですね。

適当に店に入り、酒のつまみにピンチョスを2、3個食べて、店を出る。

これを数軒繰り返すらしいです。

ではさっそくバルに入りましょうか。


バルにて

友情出演はFCB所属の池永大輔選手です。

さて、いろいろなバルで食べてわかったことがあります。

当然ですが、観光客の多い街中心部は料金が高い。

それに対して、中心から少し離れると、1つ1ユーロで食べられます。

いいバルの情報はやはり住んでいる人に聞くのが一番です。

あ、このユウ君から聞いたわけではもちろんありませんので。


バルセロナ在住のユウ君と犬のシュクル(真ん中)

というわけで、さようならバルセロナ。

今回はイカ墨パエリアとサングリアを食べ(飲み)そこないました。

それらを求めていつかまたこの街を訪ねたいと思います。

2014年8月13日水曜日

南ヨーロッパの旅 ― カタルーニャ地方バルセロナ

「オラー」はスペイン語の挨拶。

スペインではみんなオラーオラーと言っています。

何を言っているのか分からなくてもなんとなく分かり合えている気がする国。

そんなスペインのバルセロナには24日から26日まで滞在しました。

なお、バルセロナは神戸市と友好提携をしています。


港町バルセロナ

iDBUS再び

モンペリエのiDBUS乗り場が小さいのです。

というか、それっぽいバス停の目印が一つあるだけ。

バスが到着する出発15分前まで、本当に不安になりますよ。

まぁ、なんだかんだ言ってもバスはやっぱり来るのですが。

さてさて、国際線の運転手さんは複数の言語を当たり前のように話します。

さすがはヨーロッパですね。

そして、自身の昼食のためにサービスエリアで休憩を1時間取ります。

…さすがはヨーロッパです。


バスターミナルは凱旋門の近く

サクラダファミリア

バルセロナには確かに以前から行きたいと思っていました。

でも、実際そこに何があるかなんてよく知りません。

とりあえず有名どころを、ということで、サクラダファミリアに行きましょう。


サクラダファミリア

ガウディの建築群は世界遺産に登録されています。

さて、サクラダファミリアが未完成のまま、設計者ガウディは亡くなりました。

設計図を残していなかったので、どうしたものか困ったものです。

しかし、ガウディならこうしただろうという推測を基に、建築工事が再開されました。

そして現在も工事が続いています。


工事中…

教会内は入場できますが、15ユーロかかるうえに、相当並びます。

残念ですが今回はパスして、完成してからまた訪れます。

完成まであと12年…。


カタルーニャ広場、午後11時

2014年8月6日水曜日

南ヨーロッパの旅 ― 南欧の大都市ミラノ2

ローマから再びミラノに移動。

もう一日、街を散策することができます。

ヴァイオリニスト捕まる

メトロなどでの音楽演奏の風景は、パリではお馴染みです。

ヨーロッパの多くの都市で見ることができます。

用事があってヴェネツィア通りに行くためにメトロに乗っていました。

その車内で一人のヴァイオリニストが演奏していました。

なかなかの腕前のように思いました。

さて、用事を済ませて帰りのメトロに乗ろうとしました。

なんと、あのヴァイオリニストが駅員に捕まっているではありませんか。

イタリア語はよくわかりませんが、理解できる単語を拾ってみました。

どうやら無銭乗車だったようです…。

なお、ミラノのメトロ1日券は4.5ユーロです。


夕方ですがメトロ入り口封鎖中…

「最後の晩餐」

サンタ・マリア教会では「最後の晩餐」が鑑賞できます。

レオナルド・ダヴィンチの作品としてあまりにも有名ですね。

なので、予約制で有料です。

1度の見学は最大25名まで、15分のみです。

これらの情報をもっていなかったので、絵を見ることができませんでした。

事前にきちんと調べておかないといけないですね。


サンタ・マリア教会

ドゥオモ2

ドゥオモという言葉を初めて知ったのは、小説「冷静と情熱の間」。

かつての恋人がフィレンチェのドゥオモの屋上で再会するというお話でした。

ここはフィレンチェではありませんが、やはり上に登ってみたいですよね。

ところが、ミラノに到着した日は、イベント開催のために登れませんでした。

翌日は午前中にローマへ発ったので、登れませんでした。

ローマから戻った日はすでに営業が終わっていました。

翌日、朝一番に登ろうと思って、営業開始前から待っていました。

警備の軍人と話をしていると、いつの間にか順番を抜かされていました。

でも、登れたからよしとしましょう。

めでたし。


ドゥオモ屋上から

イタリアってどんな国?

というわけで、ミラノとローマを無事に?観光できました。

イタリアはこんな国でした。

有名な観光地では予約をすべき。

パスタとピザがやはりおいしい。


陽気な客引きがいるローマのレストラン

ジェラートもおいしくて種類が豊富。

マクドナルドにパスタメニューがある。

フランスよりも湿度が高い。

蚊がいる。

…一度フランスに戻ります。