しかし、リールのカテドラルは一味違います。
カテドラル・ノートルダム・ドゥ・ラ・トレイユ
この近代的な大聖堂に対しては批判も多く向けられたそうです。
19世紀に建てられた当初はもちろんこのような姿ではありませんでした。
この建築の最大の特徴は、中央の大理石の壁です。
晴れた日には大理石を通じて幻想的な光が差し込むそうです。
残念ながら、本日は雨
雨が降っていますが、散策を続けましょう。
旧市街地にはおしゃれなレストランやお菓子屋さんが並んでいます。
古いものと新しいものが交錯する都市リール
ノール県議会に着きました。
中を見学します。
議場
そういえばセーヌ・エ・マルヌ県議会には行ったことがないのですが…
第一次世界大戦で亡くなった県議会関係者の名が刻まれた石碑
ヨーロッパらしいですね。
他にも県議会への貢献者の展示が数多くありました。
最後に、ノール県国際課へ。
ノール県日仏交流コーディネーターのデスク
実はノール県にも兵庫県からコーディネーターが派遣されています。
商工会議所やノール県国際課の方々に話を伺うと、素晴らしい働きだったとのことです。
学校交流や日本へのミッション団のコーディネーターを務めました。
今後も多くの兵庫県民がノール県でこのように活躍してくれることを期待します。
今日はリールを案内をしてくださり、ありがとうございました。
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