2014年1月19日日曜日

ノルマンディーの旅 ― オンフルール

1月18、19日(土、日)はノルマンディーへ。

友人がこの地方の4つの町を案内してくれました。

ルーアンで合流して最初に向かったのは、港町オンフルール(Honfleur)。

オンフルールが誇る風景

この風景を描くためにたくさんの印象派の画家たちがこの町を訪れました。

そのため、町の至る所に画廊があります。

サント・カトリーヌ教会

ヨーロッパの教会は石で造られたものがほとんどです。

しかし、オンフルールのサント・カトリーヌ教会はほぼ木造です。

屋根も柱も木製

フランスの多くの大聖堂や教会は戦争や火災に見舞われています。

よくぞ戦火を免れたものです。

この町でもひときわ古い建物が

カナダのケベック州はフランス語と英語が公用語になっています。

ケベック州に植民地を開いたのはサミュエル・ド・シャンプランという探検家です。

彼はこの町からケベックへ出発しました。

そのことを記す標示がこの古い建物の壁に飾られています。

観光も重要な産業

観光地としても人気があります。

港町らしく、シーフードレストランがたくさんあります。

潮の香りに満ちたこの町は、案内してくれた友人のお気に入りなのです。

車がなければなかなか来れないみたいですが…。


フランス観光開発機構
http://jp.rendezvousenfrance.com/information/24179

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