ディズニーランド・パリ

本来なら事務所の勤務は本日１月２日から始まります。

しかし、上司の指示により休暇をもらいました。

日本には正月休みがあることを知っているのでしょう。

ありがたいことです。

せっかくなので、休日を利用して散歩しましょう。

と、駅に向かったはいいのですが、時刻表を見てまたもやため息です。

MLV CHESSYに乗りたいのですが…

フランスでは普通なのですが、なんで次の電車が１６分後でその次が１分後なのでしょうか？

さて、気を取り直してやって来ました。

かわいい建物です

ディズニーランド・パリです。

しつこいようですが、ディズニーランド・パリはパリ市内にはありません。

セーヌ・エ・マルヌ県にあります。

シャトー・ド・ラ・ベル・オ・ボワ・ドルマン

この写真はもはやお約束です。

フランス語のカタカナ表記だと訳わかりませんね。

ミッキーとミニーの雪だるまっぽいオブジェがありました。

サンタさんの家

がありました。

季節限定だと思うのでとりあえず掲載しておきます。

どのエリアにあるのかは知りません。

地図など一切見ずに散歩していました。

さて、これは気になったことなのですが、園内は禁煙ではないのですね。

というのも、日本のテーマパークでは喫煙場所以外での喫煙は禁止されているはずです。

理由としてよく挙げられるのは、歩きタバコをするとタバコが子供の目の高さに置かれます。

実際にタバコが目に入って失明したお子さんもいるそうです。

今日も小さなお子さんがたくさん入園していました。

そして前を見ないで走る元気なちびっ子たちに何度も体当たりされました。

家族づれ（とカップル）で賑わう楽しいテーマパークでタバコの事故は起こしてほしくないものです。

子供の前で歩きタバコ。園内には吸殻も落ちていました。

お土産屋さんには、店内でタバコを吸うと６８€の罰金が科されるという張り紙がありました。

こういうのも含めて、フランスルールなのですね。

さて、個人的にテーマパークで好きなのは、アトラクションよりもそこにいる人たちです。

ねずみのキャラクターが大好きな人。

夢の国の中にいることで現実世界を忘れたい人。

楽しい場所でとりあえずはしゃぎたい人。

定番のデートコースとして利用する人。

そんな人たちを相手にしながら笑顔で働く人…

お土産を買ったときの店員さんの笑顔が今日も素敵でした。