2014年1月27日月曜日

ノルマンディーの旅 ― 聖女の街ルーアン

ノルマンディーの旅シリーズもいよいよ最終回です。

オート・ノルマンディー地方の首都、ルーアン

この街を訪れたのは3回目です。

しかし、観光したのは実はこれが初めてです。

というわけで、街の様子を見てみましょう。

高台から市街地を望む

さすが地元民はいい場所を知っていますね。

中央に流れるのはセーヌ川。

左岸は近代都市。

右岸は中世都市。

すごくわかりやすい都市開発をしています。

ルーアン大聖堂

一際高くそびえる塔をもつ大聖堂が街のシンボル。

これからここに向かいます。

ルーアン市街

このかわいらしい建物が続く街並みがルーアンの特徴です。

「1431年5月30日、ジャンヌ・ダルクが火刑に処された場所」

ジャンヌ・ダルク教会に隣接する庭にジャンヌ・ダルクの処刑地が残されています。

ルーアン大聖堂

大きすぎてカメラにおさまりません。

その建築、その歴史、その存在感に圧倒されます。

修築中なのが残念。

サン・マクルー教会

ルーアンには大きな教会がたくさんあります。

サントゥーアン教会

中世以降、国家的、宗教的大事件を経験してきました。

人々が戦い、傷つき、そのたびに深く祈ってきた街です。


なんか歪んでないですか?

ルーアンはパリのサン・ラザール駅から列車で1時間の距離にあります。

少し安い切符を買って、往復23ユーロでした

(正規料金は片道22ユーロくらいだったと思います)。

生活がしやすく、パリに出やすいルーアンは、現在では学生の街としても知られています。

穏やかなフランス生活を営むには申し分ない街だとボリスは言っています。

2日間頑張ってくれた「スマート君」

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