皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。
さて、そんなときでもパリは様々な顔を見せてくれます。
例えば…
パリ・プラージュ
パリ・プラージュは忙しくて?ヴァカンスに行けない人々のための人工砂浜。
毎年夏になるとパリ市がセーヌ川沿いにプラージュを造ります。
今年は8月17日に終了しました。
それにしても今年のパリは涼しいですね。
奇跡のメダイユ教会
パリ7区、ボンマルシュ付近にある奇跡のメダイユ教会。
メダイユとは「メダル」のことです。
1832年、パリでコレアが流行しました。
疫病蔓延の最中、聖カテリーヌが聖母マリアのお告げを夢の中で聞きました。
マリアは、メダルを造って人々に配るという使命を聖カテリーヌに与えました。
聖カテリーヌがミッションに従いメダルを配布するにつれ、コレアの流行が収まったそうです。
現在、メダルは教会に併設されているブティックで販売されています。
なお、たくさん集めても景品はもらえません。
サン・ジャックの塔
サン・ジャックの塔はパリ4区、シャトレ駅付近にあります。
かつて、ここが巡礼の旅サンディエゴ・コンポステーラの起点でした。
巡礼者はここからスペインへの長い旅に出発したのです。
ちなみに、7月上旬から9月中旬の金・土・日のみ、この塔に登ることができます。
パリの中心からパリ市街を見下ろせます。
エッフェル塔、モンパルナスタワー、モンマルトルの丘とは違ったパリの風景が楽しめるそうです。
シャンゼリゼ大通りと凱旋門
市内某所から撮影したシャンゼリゼ通りと凱旋門。
パリにいることを実感する瞬間です。
サン・テティエンヌ教会、23時
パリ郊外イシー・レ・ムリノーにあるサン・テティエンヌ教会。
1645年に建築が終わったこの教会には、7世紀に造られた部屋が残されているそうです。
付近は閑静な住宅街。
ナポレオンが建てた城塞の跡地に住宅が次々に建てられています。
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