2014年8月3日日曜日

南ヨーロッパの旅 ― 南欧の大都市ミラノ

今回のフランス滞在で初の国外旅行です。

南ヨーロッパ最大の人口圏であるミラノ、7月18日に到着しました。

なお、イタリアのことはよく知りませんので、観光地の解説等はとくにありません。

悪しからず…。

国際都市ミラノ

世界の車窓から

アヌシーからミラノへ移動する際、シャンベリーという町で乗り換えました。

近代の思想家ジャン・ジャック・ルソーが暮らしていた町です。

そこからアルプス山脈を通ってミラノに行くわけです。

眺望のいい鉄道というと、スイス鉄道が有名ですね。

そちらほどではないですが、アルプスの自然を楽しむことができます。


ルソー邸にて(2007年撮影)

ドゥオモ

ドゥオモ周辺にはハトの餌をもってうろついているお兄さんたちがいます。

観光客がカメラを取り出した瞬間に近寄ってきます。

強引に餌を手渡し、カメラを貸せと言ってきます。

そしてハトが腕にとまっている写真を撮って、1~2ユーロ要求してきます。

実際、パリにもこのような「サービス業者」がたくさんいるわけです。

それにしても、ハトのパターンは今回初めて見ました。

皆さんいろいろ考えるものですね。

ミラノのドゥオモ

ナガトーモ

ミラノにはサッカーの強豪チームが2つありますね。

本田選手が所属するACミランと、長友選手が所属するインテル・ミラノ。

ACミランの本拠地サン・シーロがホステルから近かったので見に行きました。

サン・シーロスタアジアム

球場のゲート付近で多くの人が並んでいました。

どうやら何かイベントがあるようなので、警察官に尋ねてみました。

すると、逆に尋ね返されました。

「オマエハニホンジンカ?」(in English

「そうですが、何か?」

「ナガトーモ!」(in Japanese

いえ、残念ですが私はナガトモさんではありません。

「アリガトウ」(in Japanese

いえ、こちらこそ教えてくれてありがとうございます。

コンサートがあることと、長友選手が市民に愛されていることがよくわかりました。

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