2014年8月7日木曜日

南ヨーロッパの旅 ― リヴィエラの女王ニース

7月22日(火)、ミラノからフランスのニースに移動しました。

ニースはフランス有数のリゾート地です。

地中海の海岸線に沿ってホテルが立ち並んでいます。

旧市街地は夜中まで賑わっています。

誰が名付けたか、通称「リヴィエラの女王」(イタリア語で海岸の意)。

今回で2度目の訪問となりました。


ニースの海岸線

iDBUS

ミラノからニースへの移動手段は高速バスです。

今回初めて利用する高速バスiDBUSは、フランス国鉄が運営しています。

このバスを利用して、フランス国内外の都市間を非常に安く移動できます。

座席空間は広く、きれいで、快適です。

プラグとUSBで電源をとることができ、Wifiも利用できます。

予約はインターネットサイトからできます。

一度予約すると、変更はできますがキャンセルはできません。


iDBUS
ジェノバ

バスで移動すると、自然豊かなヨーロッパを一層実感できます。

街を離れると自然が広がり、しばらくするとまた街がある…


サービスエリアから

バスは途中、イタリアのジェノバに立ち寄りました。

よく発展した美しい街が海沿いに広がっています。

幾つもの知らない街を越えていく旅はなんだかとてもわくわくするものです。


港町ジェノヴァ

プロムナード・デザングレ

さて、このバスは残念ながらニースの中心部まで運んでくれません。

約4キロ離れたニース・コートダジュール空港で下車します。

そしてひたすら市街地を目指して歩くわけです。

もちろん、空港から公共交通機関を利用することもできます。

しかし、遊歩道が整備されていて、右手に地中海がずっと広がっています。

ニースでは貸し自転車も整備されています。

それでも、この「プロムナード・デザングレ」を1時間くらい散歩したくなるのです。


海岸の遊歩道

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